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吉崎城

                           2016. 4. 3


群馬県甘楽郡下仁田町にある吉崎城。

鷹ノ巣城の支城として築城されたようで、鷹ノ巣城主の小幡貞政は、関東管領兼上野守護の山内上杉氏に仕えてほとんど鷹ノ巣城を留守にしていた為、城代として桜井丹後守が鷹ノ巣城を守り、吉崎城には家老の桜井右近将監が置かれたと思われる。

山内上杉氏が没落してしまうと、桜井氏は武田氏・滝川氏・北条氏と支配者の変遷に伴ってこれに従い、この地で存続を図っていたが、1590年秀吉の小田原征伐において上杉景勝軍の別働隊、藤田信吉により攻略されてしまったという。


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場所が分かりづらいのだが、この赤い鳥居の神社が目印となる。


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そのすぐ先に山に伸びていく道がある。一見、人家に入って行くように見えるのだが、ここから入って行くのだ。


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途中で見える尖った山・・・あれが吉崎城かな?


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道はやがて杉林の中を進み、イノシシ捕獲用の檻があった。


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そのすぐ先にある冨士山登山口の案内板。この冨士山頂上が吉崎城の主郭となる。


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意外と楽そうじゃんという登りはじめ。


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それはすぐに撤回される。(T_T)


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イノシシ?の足跡。


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それにしてもキツイ斜面。


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登山道はやがて横移動気味に進んで行く。


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すると何やら張り出した部分がある。何か手が加わってるようにも見えるね。


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その先にもあるけど、物見か何かかな?


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ほい来た、もう一丁。これまた綺麗だな。


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そこからの眺望だよん。


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その先にも何か見えるぞ。


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おー、鳥居だった。


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ここから山頂がもう見える。


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とはいえ、かなり急だぞ。


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横を見るとこんなだしね。


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でも、ロープがあるから安心だ。


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気をつけながら登ると、やっと着いたー。


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こんな場所から登ってきたのだよ。



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こっちは細尾根が薄っすらと見えるけど、とりあえず後回しだね。


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冨士山山頂! 


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眺望は木に阻まれているが、下仁田の街並みが見えるね。


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あの遠ーくに見えるのは妙義かな?


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まずは、北東に伸びる尾根を進む・・・・というより落ちて行く感じかな。写真でも急に見えるのだから、実際は降りないレベルだよ。しかも、砂礫だから踏ん張りが利かずにズルズルと滑る。掴まる場所も無いしね。


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そんな場所でも、少し降りるとやや緩やかになり、何やら見えて来たぞ。


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キター!これこれ。う、美しい。


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横からもね。


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堀底から降りて来たところを振り返る。・・・果たして戻れるのだろうか・・・。(T_T)


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はい。気にせず先に進みまーす。すると・・・・。


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これは落差がある堀切。木に掴まると根っこごと取れてしまうし。。


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長鎌を駆使して何とか降りてみた。どーですか。。


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はい。つぎつぎ。


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おいおい。笑いが止まらないよ。


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ほんとに君たちは綺麗だね。


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そのすぐ先にもパックリとね。


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横にはピンク色の花が一際綺麗に咲いていた。


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そこから先程の堀切を見てみる。ウーム、綺麗だ。まさに土の織りなす芸術。。


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もちろん横からもね。


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まだ何かあるかな?と更に降りてみる。


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ゲゲゲ、メチャ急になってる。


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でも、下の方に何かあるように見えるので行ってみる。


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ここもちょいとした郭のようだぞ。


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そこから少し降りて横を見てみると、はて?竪堀に見えるぞ。


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そこから降りて来た尾根筋を振り返る。これ以上は戻るのがしんどそうなので、ギブして戻る事にした。


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相当急な場所を降りて来たので、戻るのはそれ以上に至難の業だ。いつもは大喜びの堀切も牙を剥いてくるぅ。


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なんとか長鎌を駆使しながら、ようやく主郭まで戻った。やはりこの城を堪能するには、何か道具が必要かもしれないね。そんなわけで後回しにした南東の尾根へとすす・・・降りてみる。


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なんだ?升があるけど・・・神社に関するものかな?


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下の方に岩場が見える。それにしてもなんてデンジャラスなんだこの城は。。


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が、岩盤堀切さま降臨。


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その先の細尾根・・・というより細岩尾根。


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ウーム、どうしようか・・・。当然降りるのだよ。


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袖は竪堀状になってるように見えるけど・・・。


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横から見た岩盤堀切。


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先の岩尾根の横は絶壁。


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尾根には木の根がしっかりと食い込んでいる。恐ろしき生命力。


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そこから這い上がり、四つん這いになりながら細岩尾根を進むと、ここにも岩盤堀切がお目見えしてくれた。


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真上からも見てみる。当然降りられない。


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その先の尾根は来るなーと木が通せんぼしている。。って行くかー!



この城の細尾根に並ぶ美しき堀切たちは、群馬でも類を見ない程だ・・・が・・・。危険と苦労の先にあるから、より美しく輝いているように見えるのかな・・・。



吉崎城
とにかく危険な場所なので、体力とある程度の道具並びに技術が必要かもしれないね。当然の事ながらチャレンジされる方は自己責任でね。。




車を止めた場所に関しては保証するものではありません。自己責任でお願いします。
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