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川崎城

                             2016. 7. 3



栃木県矢板市にある川崎城は、正治・建仁年間(1199~1204)頃に下野宇都宮氏の基礎を固めた宇都宮朝綱の孫にあたる塩谷(しおのや)朝業により築城された。

室町期に入ると塩谷教綱は同じ宇都宮一族の武茂氏と確執を起こして、武茂氏出身で宇都宮宗家を継いだ持綱を殺害してしまう。しかしその教綱もすぐさま宇都宮宗家から誅され、その跡を宇都宮正綱の四男孝綱が入った。

孝綱は重臣として宇都宮氏を支えていたが後に芳賀氏と結んでこれと対立する。孝綱以降の塩谷氏は再び宇都宮氏に臣従し、那須氏と激しく対立することになった。

この後、塩谷氏は川崎城と喜連川の倉ヶ崎城に分かれて対立したという。

天正18年(1950)、塩谷義綱(孝綱の子)は宇都宮国綱と共に小田原征伐に参陣して豊臣体制下に入ったが、文禄4年(1595)、秀吉に改易を言い渡され川崎城も廃城となった。





初夏の訪城は大丈夫かな?山よりマシか・・・と、そんな感じで行ってみたけど・・・・。



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まずは南西の駐車場からスタートしてみた。


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北に少し進むと星宮神社があった。


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神社の境内を通り過ぎると現れる南曲輪。


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更に上に上って行くと巨大な横堀が現れて一の堀との事だ。こちらは本丸の南側だ。


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こちらは西側だよ。。折しも雨後だったので靴がビショビショになる。気持ち悪ぅ。。


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階段を昇って本丸に入る。とにかく広い。


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北側には矢板市教育委員会の調査により掘立柱建物跡が見つかったという。


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本丸の北端から一の堀北を見下ろす。堀を挟んだ先は二の丸東郭だ。これは凄い、ここは一番の見所かもしれない。


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こちらは本丸の北西側にある二の丸だ。


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本丸に昇ったのとは別の階段を下りるときに二の丸を見るとあまりの落差に驚く。


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一の堀東側。


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二の丸に入る。ここもかなりの広さだ。


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ここで一挙にワープして二の丸、二の丸東郭を経由してその北側にある階段を下りてみる。


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濡れた急な階段、更に間から伸びてる雑草に気を付けながら下りると、きょだいな堀切が見えてくる。


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これが二の堀の東側をみたところ。下草も半端ないな。


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先程下りた階段を見上げてみる。ホント気を付けないと下まで落下するぞ、おい。


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案内板が見える西側へと進む。


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そのまま進むと夏の雑草と同化しそうだよ。💦汗


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堀から北に登ると三の丸。


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広い感じがするけど歩ける場所は限られているね。夏草やあ~夏草や夏草や。。


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東下にも郭があるようだけど・・・全然見えーん!


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そのまま北へと進んでいくと、またまた階段が現れた。


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これまた急な階段だね。


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下りてみると藪から棒ならぬ藪から蛇が出てきそうな雰囲気。


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そしてこれが三の堀という事だ。


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どうしようか、もう戻ろうかな・・・。ズボンまでビショビショだしな。。よし、テッターイ!


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戻る途中で東下の郭がよく見えた。せめて雨後じゃなければ三の堀を下りて・・・ブツブツ。。


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アマゾンかよ。。


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最後に綺麗な一の堀を見ながら帰途に就く。



さてさて、これで終わりにしたらいけませーんね。



どうしても川崎城の魅力を最大限に引き出したいな。



つまりリベンジだ・・・。



ではいつ行くか・・・もちろん城シーズンと云われる真冬に再訪じゃーーーーー!






                              2017. 1. 3


メチャクチャ雪にビビりつつ天気予報とにらめっこしながら訪問日を決めた。



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今回は南東側にある水車小屋の裏から登ってみた。


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かなり綺麗に整備されてるんだね。


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段々になってるね。


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南側は帯郭が何段かあるみたいだね。


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それにしてもいかにも城って感じだね。前回だったらここら辺は藪だったろうな。。


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南曲輪を東側から見たところ。梅?かな。(写真で判断) (;^ω^)


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一の堀の外側土塁東先端部にある東屋。


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城の東側を望む。那須氏と争ってたから戦場にもなったのだろうね。真下には宮川の流れがあり天然の水堀となっている。


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一の堀本丸南下の部分。緩やかな傾斜になって東先端部で竪堀状に落ちてた。因みに一の堀は半月状の本丸を東以外の周囲を囲っている感じだ。


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本丸西下に移動して南下の一の堀部分を振り返る。


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こちらは本丸西下の一の堀。前回は草ボーボーだったところだね。


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本丸。


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本丸東下には、東出丸という広い郭があった。


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本丸北側から一の堀と二の丸東曲輪を見下ろす。


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視線を西に少しずらすと二の丸と二の丸東曲輪の段差がよく分かる。一の堀も段差があるな。


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本丸の北西部分にある二の丸。


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一の堀に下りて北側を見た所。


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二の丸へと入る。


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二の堀へと下りる階段。


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前回ド薮だった二の堀。


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三の丸へと入る。冬でも笹竹関係はどうしようもないね。


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三の丸の東曲輪を臨む・・・なんとか見られそうかな?


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三の堀へと下りる階段。少し藪っぽくなってきたな。


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はい、三の堀。ここを東下に降りて行く。


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すると南に進む道があるのでそちらに向かう。


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すると出てきた先程三の丸から見下ろした三の丸東曲輪。この下にも帯郭があるみたいだな。


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郭を南に進むと二の堀へと続き二の丸東曲輪へと続く階段が見える。因みにこの階段は先程下りたのとは別の階段だ。


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二の堀と三の丸東曲輪のリンク部分を見てみる。左が二の堀ね。


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先程の階段を昇り二の丸東曲輪から一の堀を見下ろす。


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続いて堀底から本丸西下を見る。


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堀底を進み本丸西下の一の堀を見てみる。本丸から下りる階段は二の丸に向かう時に下りた階段だ。


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南曲輪で軽く一周した感じだね。


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最後に城の東下の風景だよ。


なんか平城や平山城こそ冬に訪れるべき城なのかもしれないな。と思わせる訪城だったよ。。






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