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滝尾山城

                            2016. 5. 1




栃木県鹿沼市にある滝尾山城は、山麓にある下の城部分と山頂の上の城部分から形成され、下南摩城とも呼ばれている。

下南摩の地は皆川氏家臣の高木規衡の所領だったが、主家と不和になったため佐野氏の支援を受け、家臣の赤見広孝を迎え入れ臣下する。

赤見広孝は南摩氏を名乗り滝尾山の麓に居館を構え、孫の南摩秀村が天正4年(1576年)にこの城を築城したが、完成を待たずして没してしまう。

その後、南摩氏の家臣は壬生氏に臣従したが、秀吉の小田原征伐において北条方に与した為、壬生氏と共に滅亡してしまったようだ。


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まずは、下の城から行ってみようか。


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麓にある鳥居が目印で、そこには南摩村招魂社の石柱がある。


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階段を駆け上がると小さな社が祀られている。石垣の形状を見てみると、もっと大きな神社があったようだね。


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更に薮っぽかったので、これは別日に行った時の写真を上げてみたけど、この辺りも立派な郭になってるね。


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そこを左側から抜けると主郭へと向かう道がある。


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九十九折っぽい道を登って行くと・・・


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南側に展開する段郭を縫って進んで行く。


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綺麗な虎口もあるね。


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堀切も出てきた。


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左。


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右。


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上から見た所。


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その上の虎口を抜けると・・・


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はい。主郭・・・では無くて、手前の郭だったのか・・・騙された。


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そこを回り込むと虎口があり、この郭と主郭は土塁で区切られている感じだ。


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虎口を抜けると、はい、ここが主郭だ。


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主郭の北端部分の土塁上には、むなつき坂という看板がある。


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その背後は・・・なるほど。深い堀切があるので、当然のように坂になるわけだね。。


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西部分。


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東部分。


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横から西側を見た所。つまり、左側が主郭の切岸だ。鋭角だね。


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先に進むと、すぐに堀切。


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横から。


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通り過ぎてから振り返ると、西側がクランクを入れているのが分かる。


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その次の堀切。


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はい、横から。


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ここも振り返ってみる。


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更にその先の堀切。


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東は竪堀になって落ちているね。


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そして横から。

という事は、主郭背後は4重の堀切が尾根筋を断ち切っているんだね。


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続いて、上の城に向かう。


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途中で現れる堀切。


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横から。


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その先をどんどんどんどん登って行く。意外としんどい。


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最後のひと踏ん張りで虎口を抜けると・・・


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はい。主郭部分だ。


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主郭の北西下には郭が見える。


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主郭を振り返ってみる。


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下の郭に降りてみた。郭の付け根部分には浅い堀がある。


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これは、別日に行った時のその堀の部分だよ。


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この郭の下にも横堀があったが、当日は藪が酷くて諦めた。というわけで、これも後日行った時のその横堀だ。


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その郭から東へと回り込む。


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虎口を抜けて降りて行くと・・・


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これまた広ーい郭となっている。


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こちらも綺麗な写真をどうぞ。


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その郭の北東部分に鏡岩の案内がある・・・行ってみるか。


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こんな道を少し進むと・・・


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すぐ着いた。思いのほか小さかったな。


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先程の郭に戻って南下を見てみると、一段下がった所に郭が展開していた。


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そしてその郭の下には深い堀があるぞ。


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堀は西側で直角に曲がって下に向かっている。そこ辺りから堀を振り返ってみる。


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あまりに凄いので、別日に行った時の写真もどうぞ。まるで別の堀みたいに見えるな。。


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下に向かった堀は、帯郭へと繋がっていた。帯郭の先は何も無かったので、ここで戻る事にした。


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堀底から上の郭に戻るのに、この「ござる坂」を登るのだが、意外としんどいぞ。


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登ってから見た段違いの広い郭たち・・・美しい。


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ここで一挙にワープして下の城の主郭背後の大堀切へと向かう。


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堀底を西へと降りて行く。


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するとすぐに横堀となって主郭の西側下を受けている。


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堀の土塁中央部には切れ目があるので、そこを降りてみる。


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すると、一段下に帯郭がある。


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更にその下に降りてみると、またまた横堀が現れた。


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これは、凄いな。。


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美しい。


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その堀の下にも削平されたような段々が見えるね。そんな感じでぐるりと一周出来たのでこれにて帰途に就いた。



と、ここで終わりにしようとしたけど、折角だから真冬の綺麗な上記の横堀もどうぞ。。

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うーむ、見れば見る程美すぃ。




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